京大ウィルス研で講演をします

研究室訪問と一緒に、9月19日16:00-18:00にウィルス研で講演をすることになりました。

慨日リズムの光応答性と定量生物学


近年、システムバイオロジーに代表されるような、従来の分子生物学的方法論を補完する新しい生命科学の方向性を模索する試みが行われてきた。このような試行錯誤的な試みの結果、最近具体的な方法論の1つとして、「定量的なデータに基づいた生命科学」がボトムアップに国内外を問わず立ちあがってきている。

本講演ではまず、このような定量的なデータに基づく研究の例として、我々が最近行った慨日リズムのSingularity現象(慨日リズムの停止現象)のメカニズムを細胞レベルで解明した研究を紹介する。
この研究では、定量的な測定・摂動実験と画像・データ解析、そして数理モデルとを有機的に結びつけ、分子の同定とは違う形で、現象のメカニズムにアプローチしている。

そしてこの我々の研究や他の研究者による代表的な研究を具体例として、定量的な生物学の今後の展開と、必須技術などについて議論したい。

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