研究室の研究方針全般について
小林研究室では、
という3つのテーマを主に中心としています。各テーマの内容についてはリンク先を参照してください。研究室の目指す雰囲気
なかなか研究室の目指す雰囲気はWebだけではわからないと思うので、興味が有る方はぜひ研究室を訪問してくれればと思います。その他に我々の研究と方向性や思想が似ている研究関連書籍を幾つか挙げるので参考にしてみてください:
- 「ウェットウェア: 単細胞は生きたコンピューターである」 by デニス・ブレイ
- 考え方や発想は私のイメージしているものとかなり近いです。これをもっと理論的に先鋭化した感じか。講演もネットで見れます。
- 「サイバネティックス」 by ノーバート・ウィーナー
- 古い本ではありますが、発想としては非常に近いと思っています。「動物と機械」を「細胞と微小機械」と読みかえればよいかと。
- 「システム生物学入門 -生物回路の設計原理-」 by ウリ・アロン
- 定番ではありますが、一度読んでおいたほうがよいでしょう。
- 「生命科学の新しい潮流 理論生物学」 望月 敦史 (編集)
- 自分も寄稿しています。オムニバスですが非常によい専門書だと思います。
- 「Physical Biology of the Cell」
- 生物プロパーの人も勉強して損はないと思います。そんなにまだ分厚くないし。
各テーマの方針と具体的にやることなど
【テーマ1】は、実験的な知見と理論的な方法論を融合させることを中心にゆらぎと情報の問題を考えます。 理論的には必ずしも新しい必要はなく、現象理解や問題解決に必要な数理的なアプローチを選択します。 また、これまでの数理モデルや数理解析だけに閉じこもったアプローチでは、実験との真の連携は築けないと考えているので、理論やモデルだけでなく、データ解析や画像解析、そして測定系などの工学的な技術にも積極的に係わり、新しい生命科学の方向性を追求することを目指します。数理を役に立てたい・活用したい、という人や、逆に生物解析の役に立つ数理などを身につけたい・使いこなしたい、という人におすすめです。
【テーマ2】は生命現象の解析に必要となる新規理論の構築や、生命現象に学ぶ新しい理論の構築を目指します。現時点では、JSTさきがけでテーマとしている情報・統計理論と力学系理論の融合を主なターゲットとして研究を進めます。力学系理論・統計理論・情報理論・制御理論・統計物理・量子力学・金融理論などなどの、力学系やダイナミクス、統計や確率過程が出てくる理論好きの方におすすめです。
【テーマ3】は現在準備中です。そのうちアップします。